考えたことをつらつらと。日々の記憶。

とりとめもない4月の話

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4月になって、私はある会社の新入社員になった。

 

出社日初日、つまり先週の月曜日。

10時の入社式に間にあうよう、8時過ぎには部屋のカーテンを開けた。

まだ肌寒さを感じつつも、少しだけ春の陽気を感じるような朝だった。

 

9時過ぎ、身支度を整えて家を出る。

自分でも呆れるほどにいつもの朝となんら変わりなかった。

ドキドキもワクワクもせず、いつもより人の多い電車に乗り込むと

どこかの電車が止まっているのだろうか?

時間帯にしては密度が高かった。

 

今年の新入社員は私を含め5人。

自己紹介も特に緊張することもなく、

「あ〜これが新入社員なのか〜」とどこかで引いて見ている自分がいた。

単純に、実感がわかなかったのだと思う。

9月卒業だった私は、卒業式から入社式まで6ヶ月もあった。

そのため境目がひどく曖昧なのだ。

学生でも社会人でもないよくわからない6ヶ月はいろんな感覚と思考を私に与えてくれた反面、学生から社会人になる期待や緊張感をどこかに隠してしまったらしい。

 

いったいこれからどうなっていくんだろうか。

私は私なりに目的をもって今の会社に入った。

だからその目的を達成するためにゆるりと進もうと思う。

毎日8時間は寝たいなぁ。

うん、寝よう。

 

現在は、絶賛新卒研修中。

チームのメンバーが心広すぎて泣けてくる。

私はお子様だ。とても。

  

悔しくて泣きそうな日は上を向いて歩こう

そうしてビスコを一口かじるんだ。

強い子になる、は永遠の宿題。 

ああ、そうだ。

定期買わなきゃ。